2014年8月14日木曜日

自作USBケーブル

USBケーブルを先日自作してみた。
配線はgoogle先生で探してこのあたりから
作り方はこちらも参考にさせてもらった
材料は全てオヤイデさんで購入。
 5Vの端子は以前に購入していたのでそれを利用。
 FTVS-305 1620円/m
 AC/DC CABLE パワーサプライ用 DCケーブル 580円/m
 端子は324円/個
コスト的にはそれほどかからないと思う。
見た目は悪いが2千円ほどで作ったケーブルは・・・2万円くらいのケーブルに太刀打ちできる気がする。試してないので、妄想だろうけど。

apuとDACはすぐ近くなので、普通のUSBの方は18cmくらい。

電源セパレート式の方は22cmくらい。電源は少し余裕を持って作っている。

 セパレートの方は信号線を5N純銀シールド、電源のケーブルにpcoccのシールド線を使った。
単純に電源は太い方がいいかなという理由。5VはDACの電源から供給している。

今までは1.5mの普通のUSBケーブル。比較する方がおかしいかもしれないが・・・
予想以上に音の変化は大きかった。音に対する艶が全然違う。
以前RCAケーブルをオーグラインで作ったことがあるが、雰囲気的にそれに近い。
いや、mあたり5千円ほどもするオーグライン プラチナに変えたときに匹敵するような代わり具合。
ある意味、変わりすぎな気もする。

かなり、濃い色付けになる。好みは分かれるかもしれない。私はオーグラインが最高と思っているので、この代わり具合は最高の結果だが。
個人的な主観で言うと、ただの音だったところに、命を吹き込んだような。ただの音が音楽になる。
なかなかの変わり具合だ。銀線独特の音色なのかもしれない。
端子もオヤイデさんで購入したが、RCAの端子のように、将来はUSBも銀メッキなどが発売されるかもしれない。
なんだか、作ってみてそんな気がした。
少なくとも、現在はUSBは自作する環境がまだ整っていないと思う。だいたい、あの樹脂のカバー。
あれにコードが通るわけがない(笑)端子は選択の余地もなく、普通のだし・・・
ま、usbの端子だけで何万もしたらそれはそれで驚きになってしまうが。

ある意味わかっていたことだが・・・・
セパレート式の方が具合がよかった。電源ケーブルが銀線じゃなくなっているが、予想通り電源線は質より太さだ!
勝手に決め付けているが・・・銀線ではそちらは試していないのでわからない(笑)
普通の短い方の作ったケーブルは・・・予想通り1時間ほどでテストしてお役ごめんとなってしまった。いつものことだが、もったいない。でも、テストしてみないとわからないし。しょうがないか。

オーディオのケーブルはRCAだけでもお腹一杯なのに、スピーカーケーブルも当然必須。
ここに、USB、さらにLAN。頭が痛い。
LANの自作は・・・さらに厳しい。工具を買っている間にはケーブルを買ってきたほうが安い。

私はオーディオ用のケーブルは銀線が好きだが、ある一定の方向が見えたら、深入りはしない方がいいように思う。このあたりとか、電源のあたり。鬼門のような気がする。
音楽は楽しむものなのに、違う方向に走ってしまいそうな気がする。
コストも、本来向けるべきところから方向が違う気がするし。

ただ、今回作ったケーブルはよかった。もし、製作するならおすすめだと思う。
無駄になるなら最初から電源は別にできるセパレート式だけ作ればよいと思う。

銀線は非常に弱い。少し力が加わるだけですぐに切れてしまう。
RCAケーブルなどはホットボンドで強化したりするが、USBケーブルには難しい。
見た目がさらに悪くなるがビニールテープでぐるぐるにして、タイラップも使った。
何か対策はしておかないとすぐに切れるので、注意したほうがよいと思う。

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