2014年8月11日月曜日

apuにlight MPD

デジファイのおとさんからapu1c用のlightMPDがアップされました。
掲示板を見ると64bitの方がよいそうです。
ダウンロードして解凍、それをSDに焼いて。DDWinを使うとあっという間に書き込み終了。
あっけなく起動! ぇ!本当に?というくらいあっけなく・・・・

ただ、NASのマウントには数時間かかってしまった。勝手が違うので何かと困ったけどとりあえずは、音出しまで成功。

注意点というか、lightMPDはSDカードからRAMに読み込んで起動するので、起動してしまえばSDカードは抜いてもOKだ。voyageと違っていきなり電源を切ってもいいらしい。
SDカードの中にあるlightmpd.confを編集して設定することになる。
シリアル接続できて、rootでログインもできるが、接続する意味がなかった・・・
なかなかNASをマウントできないので痺れを切らして、usbから読み込もうと思ったが。これも、うまくいかない。自分のへたれ具合に泣けてくるが、手も足も出ない。
GMPCではネットラジオだと思うが、そこに接続はするのでで、なにやら、期待できそうな音が流れている。mp3だし・・・ラジオ? 評価の対象にも出来ない・・・

諦めかけていたとき、NASの設定を書き換えたら急に読み込んでくれた!
思わず、ガッツポーズが出てしまった(笑)

IPアドレスはDHCPはだめらしいので、書かないといけない。192.168.0.58にしている。
NASはnas_musicというフォルダを共有している。
nfsが音質的によいらしいが、多分私の環境では厳しいのでこれでよしとする。
apuのeth1が使用できないかはこれから調べてみたい。

NASのマウントだが、[nas:nas]の部分、もともとは[nas:NASID1]だった。
nasに変更して、mpdの部分もnasとしてやると見えるようになった。
以下が中身だ。


[network]
    interface=eth0
    address=192.168.0.58
    netmask=255.255.255.0
    gateway=192.168.0.1
    nameserver=192.168.0.1
    domain=mydomain.jp

#[ntp]
#    server=192.168.0.1
#    ntpd=no
#    timezone=Asia/Tokyo

#[nas:NASID1]
#    type=nfs
#    host=nashost1
#    remotedir=audio_data
#    proto=tcp
#    rsize=65536
#    wsize=65536

 [nas:nas]
    type=cifs
    host=192.168.0.57
    remotedir=nas_music
    remoteuser=admin
    remotepass=3300
    iocharset=utf8
       file_mode=0644
       dir_mode=0755
       rsize=61440
       wsize=65536

[mpd]
    load_module=mpd-0.18.11dsdrt
    music_directory=nas
    playlist_directory=nas/mpd/playlists
    db_file=nas/mpd/tag_cache
    sticker_file=nas/mpd/sticker.sql
#    log_file=nas/mpd/mpd.log
    log_file=/dev/null

音の感じだけど、すごく上がのびる。かなり、キラキラした音だ。
普通上がのびるとその分下が元気になるが、逆にvoyageに比べてそのまま重心だけ上に移したような感じだ。ちょっと不思議な感じだ。なんとなく、音質的にvoyageより上のように感じるが。疲れそうな気がする。
 数時間聴いてみた。これは・・・いい!音質的にこちらが勝っていると感じる。
高域の広がりがかなり、違う。それだけ、情報量が多いような気がする。
それと、私はいい音の時は眠くなる。このlightMPDは眠くなってくる。
この様子だと、こちらがメインになりそう。
後は、NASの直結とmpd.configの編集かな。

実は先日CM6631Aを壊して入庫待ちだ。届いたら本気で比較したい。
そのDDCが無いとDACが3割くらいしか性能を発揮しないので。

0 件のコメント:

コメントを投稿