2014年8月11日月曜日

タグエディター

私は音楽ファイルはwavで保存している。flacは容量が少なくて便利だが、圧縮されているので最盛時に解凍するという余計な負荷がかかかるのを嫌ってだ。別に聞き比べても音色は多少違うが音質に大差はないと思う。タグの話はwavで処理した場合のことになる。

GMPCでNASをマウントすると、日本語のフォルダやファイルは認識しなかった。
これはしょうがないので、最初はフォルダを半角にしてみた。
すると、GMPCで日本語で表示できるファイルを見つけた。私の場合は浜田省吾のアルバムだったが。これは日本語で表示できるのかと、色めきたった(笑)
が、タグエディターなるソフトをいくらダウンロードしてきても、そのファイルを表示すると文字化けしてしまう。winでだめならlinuxかとubuntuでも色々試したがだめ。
諦めた頃に、foober2000で見るとなんと、文字化けしていたファイルを普通に表示している。
これは!と思い使ってみると問題なく使えた。おまけにfreedbから曲名などもダウンロードが出来てしまった。


 曲を選択して右クリックでproperties(alt+enter)を選択。
すると下記の画面が

 これでタグの編集が可能だ。全曲選択しているが、これなら、アルバム名、アーティスト名などをまとめて編集できる。
曲順、曲数が一致すれば、freedbから情報のダウンロードも可能だ。全曲選択して右クリック
taggingからget taggs freedbを選択すると次の画面が出てくる。
いくつか候補が出る場合もあるが、選択してファイルの更新をしてやるとタグが更新される。

私の場合はdvd-audioをwavに変換していたが、タグ情報がなくて諦めていた。dvd-audioは同じアルバムでCDもたいていはあるので、それでほとんどはダウンロードできた。
ダウンロードできない場合はアーティスト、アルバム名を入れてからfreedbに接続するとうまくいく場合もあった。


多くのタグエディタでだめだったものがfoober2000では文字化けもなく使うことができた。
GMPCとfoober2000のタグの扱いが通常のタグと違うのかもしれない。

それからwin7の場合はエクスプローラー上で全てのファイルを選択してリネームすると(1),(2)というようにまとめてリネームできる。見た目は悪いがGMPCではタグ情報はもちろん壊れない。

2014.813更新
APU1CのBIOSをアップデートしたところ、タグの日本語が表示できなくなった。
foober2000での編集はまずいかもしれない。

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