2014年8月26日火曜日

衝撃的だったケーブル

LANのケーブルを自作するなんて初めてなので、色々と勉強しようかとネットを検索。
思ったような情報が見つからない・・・・ふと、プロ○ーブルなる某有名店の話が出ていた。
懐かしいなぁと過去のことを思い出してしまった。

あのHPに出会ったのは数年前だったと思う。いや、なかなか過激な内容で中には共感できるような記事もある。
そんなに凄いのならぜひ、一度試してみようとケーブルを買ってみることにした。
私が持っているケーブルは今も使っているオーディオテクニカのレグザットとモンスターケーブルの確か2002とかいうケーブルだったと思う。両方50cmで1万円ほどのケーブルだ。

買ってみたのは一番安いベルデンだったと思う。赤いケーブルだ。(1400円/本)
ちなみに売り文句はこんな感じ
完璧なケーブルです。あらゆるクセが全く無い音、いかなる角度から検証しても完璧な音というのは、オールテフロン絶縁の、このケーブルで、ベルデン社は実 現させています。今や伝説的な8412と同等のケーブルではありますが、クセのなさでは、こちらが上です。プリ-パワー間を接続するのに、特にベストケー ブルと言えます。米国の音源を鳴らされるには、8412のほうが、若干、こちらより向いています。88760は唯一のパーフェクトなケーブルです。機材側 のXLR端子が銀メッキの端子であった場合には、チャンデバ利用などで数本入れるときなどは、こちらをお使いください。

長さはレグザットが30cmでベルデンとモンスターが50cm。
車での視聴だったが、ケーブルを交換して、運転席へ。
 いや!声も出ない・・・・・
 高域の情報量が全てきれいに無くなっている。
これは本当に衝撃的だった。ケーブルごときでここまで音が悪くなるなんて!
ここまで来ると180度回って怒りを通り越して感心してしまった。これにあんな売り文句で売るなんて。
本当の天才だと思った・・・・
安いし文句も来ないだろう

さらに追い討ちをかける出来事が。
このとき一緒に注文していたものがある。
ソルボセインという衝撃吸収剤だ。要はゴムの板だ。
ランニングシューズなどのかかとに入っていたりするやつだ。このゴムの上に卵を落としても割れないとかってやつだ。
これがまた、凄い!
 この届いたゴム板の上にモノを落としてみた。
 いや~跳ねる跳ねる!
さすがにこれは文句のひとつでもと考えたが、もう関わりたくなかったのでやめた。

ちなみに、ケーブルの音質については、オペアンプの交換や取り付けなどカーオーディオを本業にしている友人と一緒だった。彼も同じ評価だ。

ここは、こんな酷い商売しているから買うな!ということじゃない。
いや、逆に是非1度は試して欲しい。
だいたい、自分でお金を出して買ってもいないものをネットでの評価だけで、あれはだめだ!なんて言ってはいけないと思う。ぜひ、試して欲しい。
出来るなら同じ感想を共感したいものだ。

この経験からHPで色々勉強になることは多いが使っているケーブルが何かは気になってしまう。
久しぶりにその某有名店のHPを覗いてみるとNASとかネットオーディオが最悪とか書いてあって安心した・・・・(笑)
もしかすると、このせいでvoyageMPDやlightMPDの普及が妨げられているかもしれない。

結論
何が本質かはわからないが・・・
本質を見極める目が必要ってことじゃないかと。

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