2014年8月31日日曜日

自作LANケーブルの音質

ーブルの比較は、バッファローのcat7ケーブルとになる。

今回のケーブルは下記になる。購入先はART MUSICさんになる。
VIABLUE EP-7S SILVER CAT7 CABLE


ケーブルだけ比較すると、太さが3倍ほど違う。芯線だけ見ると髪の毛ほどのケーブルとの比較だ。
ここまで違うと、100均のRCAケーブルとオーディオグレードのRCAを比較するみたいでかわいそうな気がするが・・・・

まずはNASとAPU直結のケーブルを自作に交換。以前作ったPT+Xターミナルはそのまま使用する。
いや、うそみたいに変わる!
ぶっちゃけ、音色は変わらない、高域の情報量がまるで違う。
ケーブルがデータをロストしていたのかと疑いたくなるほど違う。

次に今回作り直したPT+Xターミナルの交換だ。
これで、NASからのデータが自作ケーブルを全て通過するようになる。
これも大当たり!
さらに音が透き通ってくる。

追加
上記PTを接続した状態で今まで使用していたPTをNAS側に接続してみた。
さすがにこれは無理かと思っていたら好結果だった。
cat5の普通のケーブルでもPTの効果が大きいことがわかった。
結局PTはAPU側とNAS側に2個作成して取り付けした。
実は3個目を作ったら動作しなかった。原因不明。LAN側のプラグがまずいと思うが、どうも安定して作成できない。

9/4追加
LANの圧着ペンチの工具にLANテスターが付属していたが、このテスターではパルストランスを通過出来ないらしい。信号線1本ずつLEDが点灯するので、多分2本同時に流れないとパルストランスが働かないと思われる。

APUは2本LANが入っているが、例のLANケーブルを使ったPTをルーター経由の方も変更してみた。
強力なシールドの効果と思われるが、良くなったような気がする。
作るのが結構手間なので、ボチボチ作っているが今度はその部分のケーブルも自作分にしようと思う。

結論。
LANで音が変わるのは当然にしても、NASとapu間のケーブルはオーディオグレードでないと駄目だ。
ここまで変化するのであれば必須だと思う。
自作で作るならコストもケーブルが1200円/mだ。ケーブルを見る限り評判のよいサエクさんよりシールは強化されているように感じる。
ただ、端子が対応できるものが無い。自作出来ないことは無いが時期尚早かもしれない。

2 件のコメント:

  1. はじめまして、シネマーと申します。
    オーディオLANケーブルの自作でこちらに着ました。
    早速ケーブルを購入しました。
    ほんと太いですね(^^;)
    このケーブルに使用するRJ45プラグは、日本テレガートナー製MFP8で、オヤイデで購入できますよ。
    CAT5の単線で自作していましたが、このケーブルは楽しみです(^^)

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  2. シネマーさん はじめまして
    コメントと情報ありがとうございます。プラグは11月頃発売予定だったので、それもそろそろかもしれないですね。今は一応使用できるのですが、どうしても接触が悪くてまずいとおもっていました。そのプラグの方私も購入しようと思います。
    このケーブルは太さといい、他のケーブルとは別格でしょうね。私もお気に入りです。
    パルストランスもこれで作ってやると100baseに変換されるので、尚更音が良くなります。
    最近引越しをして、工具などもってきていないので、工具など取りに行ったらプラグ買うようにします。ありがとうございました。

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