voyageMPDで普段rtカーネルを使っているが起動順が2番目で起動の度にシリアル接続を強いられていた。シリアルも再生時は外した方が音質的に有利なのはわかっているので面倒だった。
しょうがないので、順番を入れ替えることにした。
今までの起動画面
Voyage Linux 0.9.2 (Build Date 20131219)
Debian GNU/Linux, kernel 3.12.24-rt38
Debian GNU/Linux, kernel 3.10.11-voyage
シングルユーザーモードというのは起動しないので消している。
普段使う
Debian GNU/Linux, kernel 3.12.24-rt38
が2番目なのが問題だ!
メニューリストを編集する。
vi /boot/grub/menu.lst
これで起動したいDebian GNU/Linux, kernel 3.12.24-rt38の部分を丸ごと下に移動してやる。
これだけで勝手にrtカーネルで起動できるようになる。
2014.8.24追記
下に移動する部分だが#initrd /initrd.imgの部分も一緒にコピーが必要だった。
少し離れているので気づかなかった。これが無いと起動できなかった。
#title Voyage Linux 0.9.2 (Build Date 20131219)
#root (hd0,0)
#kernel /vmlinuz root=LABEL=VOYAGE_FS console=ttyS0,115200n8
#kernel /vmlinuz root=LABEL=VOYAGE_FS clocksource=hpet
#initrd /initrd.img
2014.8.24修正
以下のSSDからのlightMPDの起動は出来ないことがわかった。
lightMPDだが、usbの内容をSSDにコピーしてやるとうまくいくらしい。
私はやってみたが、LANの設定がうまくいかなかった。原因はまだ、わからない。
みみず工房さんの掲示板からだが以下で出来たらしい。
ちなみにssd上のvoyageMPDシステムで立ち上げ、lightMPDをインストールしたUSBメモリをさして
umount /media/*
mount /dev/sdc1 /mnt
mkdir /lightmpd32
cp -av /mnt/* /lightmpd32/
vi /boot/grub/menu.lst
title lightMPD-32bit
root (hd0,0)
kernel
/lightmpd32/boot/bzImage root=/dev/ram0 ro
console=ttyS0,115200n8 ramdisk_size=65536 rootfstype=romfs
clocksource=hpet isolcpus=1
initrd /lightmpd32/boot/initrd-lightmpd
以上4行を最後に追加。これで起動すると、lightMPD-32bitというメニューか追加され、選択すると、lightMPDを起動できました。
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