2014年8月21日木曜日

msataの導入

msataを導入した。
lightMPDでは認識もしないので、voyageMPDに限ってのことになる。
voyageMPDではUSBメモリもSDカードもmsata以外はUSBを使うことになる。
今までSDカードやUSBメモリを使ってきたが、音声のSPDIFがuUSBで出力せざるを得ない状況でOSが常時USBを使っているのは気分的によくない。
ある意味、使命感?みたいなものだ。

アマゾンで購入した。ヤフオクの方が安かったが、海外からなので、いつ届くかわからないのでやめた。

msataの導入の設定だが、
USBメモリからコピーを考えていた。ddコマンドを使えばなんとかなると。
USBにパーティションを切って試したがうまくいかなかった。
結局pxeブートを使って普通にインストールすることになってしまった
その後、rtカーネルを入れないとNASを認識しないから、大変な作業になってしまった。
作業中にUSBメモリをlightMPDに入れ替えようとしたらPCがフリーズして、面倒なことなるし。
10時間くらいかかってしまった。

ようやく、起動して、USBがあるとlightMPDが起動することを確認。
10時間以上かけてようやく出来たところで、lightMPDを聴いていた、自分はなんだろうと思わず、自問自答・・・・
64bitの方だが、さすが、lightMPD。高域の繊細さ、音の出方。今まで聞こえなかった音がする。

気を取り直してvoyageに変更。
こちらは、音がずいぶん、優しい。先ほどが凍った音なら、程よい湯加減だ。
音は中低域に振った感はあるが、聴きやすい。
voyageの苦労がそう思わせるのか、多少はmsataの効果はあるかと。音が安定しているような気がする。  多分、あまり変わらないのだろうけど・・・

私が今、色々と試したりして聴きたい音はlightMPDかもしれない。
車ではここまでの高音質で聴いたことは無い。私のオーディオ暦で一番高音質で聴くことが出来る。
音質に限ってだが、いい音とか本当に聴きたくなる音は別だが。
でも、現実lightMPDはきつすぎる。何か不必要なものが付加されたかのように、体が拒絶してしまう。
原因はまったくわからない。
情報量が多い少ないだけなら、ハイレゾで片がつくが、そういうわけじゃない。
スピーカーのセッティングも多少はいじれるだろうが、その問題とは別のようなきもする。

lightMPDは究極かもしれないけど、湯加減は大事なのだろう。今の私が聴けるのはvoyageMPDになる。断っておくが、voyageの音が悪くて我慢しているわけじゃない。
これはこれで十分高音質だ。聴いていて心地よい。
ただ、両方ともまだまだ改善の余地があるのだと思う。
だから、しばらくは両方とも動向をおさえていきたい。

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