lightMPDは256MのSDカードかUSBメモリをイメージファイルにしていると思う。
USBへの書き込みが異常に速い。
カードリーダーが壊れたらしくUSBメモリ1個でがんばるにはvoyageMPDの書き込みの遅さは致命的だった。へたをすると書き込みに3時間近くかかる。8Gのメモリで。
Oracle VM VirtualBoxを使ってHDDにインストールして、少ない容量ならコピーが速くなると思ったのだが・・・・apuでインストールするとOracle VM VirtualBoxでは起動しなかった。そりゃ、PC用じゃないからしょうがない・・・・
結局はgzファイルとか必要なさそうなファイルを探して削除。3G近くあったのが1.8Gほどになった。
結局これでパーティションを小さくするしか手段がなかった。小さい容量のHDDにしてddコマンドで作ればと思ったがそれはほとんど意味がなかった。
ただ、ddコマンドを使ってUSBに書き込むとき容量を指定するとかなり速くなることがわかった。
dd if=./usb of=/dev/sdb1 bs=24000M
本当は2GのSDカードを使うのが一番手っ取り早いと思う。ノーマルのvoyageならもっと小さくても大丈夫だと思うが。
voyageMPDの場合USBメモリは当然だが内蔵のSDカードもUSBを使っているらしい。
オーディオ出力はUSBなのにOSがUSBに入っていて、常時アクセスするのは気分的にもよろしくない。結局msataを買うことにした。voyageMPDの人はmsataの方がよいと思う。まだ、使っていないから予想だが。
ちなみにmsataなら、USBを刺したときだけlightMPDが起動するはずだ。切り替えの煩わしさもずいぶん軽減されると思う。
以下は整理ついでに起動メニューも使える分だけにした。
voyageMPDの起動画面は以前書いたMPDのチューニングでrtカーネルが入っている。起動画面に5つから選択できるようになっている。
一番上以外は起動しないと思っていたら、3.12.24-rt38が起動できた。シングルユーザーは2つある両方起動しない。下側にあった、3.10.12だったかはNASを読めなかった。
結局3.12.24-rt38しか使えないことがわかったのでmenu.lstを編集した。
vi /boot/grub/menu.lst
以下のようにコメントアウトした。
## ## End Default Options ##
title Debian GNU/Linux, kernel 3.12.24-rt38
root (hd0,0)
kernel /boot/vmlinuz-3.12.24-rt38 root=UUID=581411f0-db6f-4e10-9945-0e9
initrd /boot/initrd.img-3.12.24-rt38
#title Debian GNU/Linux, kernel 3.12.24-rt38 (single-user mode)
#root (hd0,0)
#kernel /boot/vmlinuz-3.12.24-rt38 root=UUID=581411f0-db6f-4e10-9945-0e9
#initrd /boot/initrd.img-3.12.24-rt38
#title Debian GNU/Linux, kernel 3.10.11-voyage
#root (hd0,0)
#kernel /boot/vmlinuz-3.10.11-voyage root=UUID=581411f0-db6f-4e10-9945-0
#initrd /boot/initrd.img-3.10.11-voyage
#title Debian GNU/Linux, kernel 3.10.11-voyage (single-user mode)
#root (hd0,0)
#kernel /boot/vmlinuz-3.10.11-voyage root=UUID=581411f0-db6f-4e10-9945-0
#initrd /boot/initrd.img-3.10.11-voyage
### END DEBIAN AUTOMAGIC KERNELS LIST
編集後の起動画面が以下になる。
0.9.2と3.12.24-rt38の2種類になった。
ちなみにrt38の方が高域の伸びがよい。音の違いも多少は楽しめる。
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