APUを使っている人にはlinuxの音がよいのは当たり前だが、世の中、ほとんどはwindowsの世界だ。
windowsでもし、音楽を聴いている人なら一度linuxで聴いてもらいたい。
私もほんの2ヶ月前まではwin7のfoober2000などで聴いていた。
それほど、難しいことじゃないし、時間と手間はかかるかもしれないがOSは無料で配布されているし試すのにお金はかからないと思う。
なぜ、OSかというと、DACの購入後、劇的に音が変化した1つはOSの変更だったからだ。
win7からubuntustudioで音を出したときの、感動は忘れられない!
私の場合win7→ubuntustudio14.04→PCにvoyageMPD→apuという流れで覚えながらステップアップした。linuxが初めての人は ubuntuでしばらく慣れるのも方法だと思う。
インストールだがその前に、可能ならhddは分けたほうがよい。万一失敗してもそのhddだけで済むからだ。ちなみに64bit版はデュアルブート対応らしいが、32bitでは同じhddに入れると他のosが起動しない可能性が高い。
今回ubuntuを入れるのは音の確認のためだ。私も以前はメンテなどでデュアルブートを使っていたが、今はwin7上で仮想OSを使ってubuntuを使っている。
インストールだがこちらからダウンロードしてくる。
https://www.ubuntulinux.jp/download/ja-remix
これをDVDに焼いてDVDから起動してインストールすればokだ。
何も難しいことはないと思う。
そうそう、ダウンロードしたisoファイルは捨てずに持っていたほうがよい。
Oracle VM VirtualBoxというソフトを使えばそのisoで起動できるからだ。
先々使うことになるかもしれない。
ほとんどのusb-dacやサウンドカードは認識すると思う。音が出ないようなら、サウンド設定でハードの設定を変えてやるか、ボリュームが0になっていなか確認するだけだと思う。
私はこの出てくる音にはびっくりした。単に音が出るようになっただけなのに・・・
今まで聞こえなかった音が平然と再生される。まるっきり、次元が違う。
windowsでは永久にこれは無理だろう!って思った。音楽は少なくともlinuxで聴くことになってしまった。もう、後戻りできなくなってしまった。
次回は音楽専用のlinux、voyage mpdのインストールへ
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